同居日記

認知症の姑と同居して2年。先の見えない毎日を愚痴ります。

姑と私の日常

私は朝5時半に起床。夫のお弁当を作る。
できたころ、夫と二人で朝食。(6時半)
八割がた食べたところで、娘を起こし、朝食を食べさせる。(7時前)
娘の出発準備(髪結んだり)をしつつ、姑の朝食準備をしながら、
自分の残りの朝食を口に押し込む。
娘を見送ったら、ゴミ出し。洗濯機スイッチオン。
台所に戻ると、姑が起きていて、台所でつまみ食い中。
うっざ。
2.3分待てないか・・・


姑の朝食、準備はしてあるので、温かく出したいものだけ
急いで準備する。(7時半)
親子3人分他の食器を洗う。弁当も作ったので、かなりの量。
自分の出かける準備もしたいところだが、完全には終わらないところで、
洗濯機がお呼び。(8時すぎ)
私は遅くても8時40分には家を出たい。いいや、出なくてはならぬ!
洗濯物を干して、自分の準備をし、姑の昼食準備をするため
階下の台所へ降りる。(8時半)
もちろん、姑は自分の食べ終わった食器は洗ってはない。
それを洗いながら、姑の昼食の準備をする。超忙しい!!
すると姑やってきて、
「この電話取ってくれたんでしょ?どういうことかよく分からないんだけど?」
こっちの方がどういうことかよく分かんねーよっ!
姑の手にはメモが握られている。
またか・・・
「私、電話なんて知りませんよ。そのメモの字お義母さんの字ですよ。」
「だって私、電話なんて取ってないんだから、誰なのっ!」
あなたです。
忘れているのです。
そういう病気です。
なんだかブツブツ言ってますが、そんなの相手にしていたら、遅刻です。
朝からちょっとイラっとしましたが、仕事です。
最近なんだか、パートが楽しい。
どんだけ、家辛いんだ?幸せのハードル低っ。
パートから帰ると、はい、食器用洗剤隠し忘れて出かけたようです。
台ふきん、手拭き、スポンジ等々が洗剤たっぷり水にボールの中で浸かっています。
うっざ。
そして姑の巨大扇風機が階段に鎮座。片付けとけってことね。
とっても遅い昼食を食べて、仮眠30分。風呂掃除などやってから、夕飯づくり。
すると姑がやってきて、
「この電話取ってくれたんでしょ?どういうことかよく分からないんだけど?」
・・・以下省略。
この会話は明日も繰り返されると思われ、また謎のカタカナだらけのメモは
たいした内容ではなかったので、姑入浴中に破棄。


これが私の日常。特にひどい日でも素晴らしい日でもない。
それほどひどい事件は起きなかったが、小さいイライラは積もっていく。