昨日は敬老の日でしたね。
夕方、食事の準備をしていたら、姑が祝儀袋を持ってやってきた。
「これ、受け取った?」
(あ~例年の町内会からのお祝い金ね。)
「お義母さんが受け取られたと思いますよ。私は今初めて見ました。」
「私だってね、うちにいたら、受け取ってるけど、いなかったんだから。
机の上に誰が置いたのよっ?」
姑は今日もテレビ前のソファを起点に、トイレと冷蔵庫までしか歩きません。
出かけるなんてありえない。
しかも、その犯人捜し意味ありますか?(でも毎年恒例の犯人捜し行事。)
あ、もしかして中身何枚か抜いたと思ってる?(ちなみに金額は知りません。)
ここの町内会に入っているおうちは、ほとんどがお年寄り家庭。
(よって、ほとんどの家庭に配られていると思います。)
若いおうちはあまり入られないようです。
お世話係の方は、毎年会費を集め、回覧版を回し、募金を集め、敬老の
お祝い金(集めた会費から?新札準備して、封筒作って、必ず手渡しで)を各家庭に配ります。もちろん、もっともっと仕事はあるでしょう。
持ち回りのお世話係、結構大変です。
今や、PTA活動でも忙しくて参加を嫌がる保護者の方が多く、みんなが手軽に参加できるよう仕事は極力減らす方向に変わっていっています。
このお祝い金、いろいろな意味があるのはわかります。
でも、町内会に入らないおうちの気持ちはもっとわかります。
もしも災害などがあったとき、町内会の役割の大きさなどよく聞きます。
子供がいて共働きの家庭、片親家庭、独身の方が気軽に入れるよう、そろそろ
変えていく方がいいのでは?と思ってしまいました。
私としては、お世話の方の仕事を増やすことになりますが、
「金封裏に金額書いておいて~!」とお願いしたいっ!