同居日記

認知症の姑と同居して2年。先の見えない毎日を愚痴ります。

長生きを望む?

私が立ちっぱなしで、足がダルいと話すと、夫が
「座ってばかりより、立っている方が長生きするらしいよ♪」
はー?この期に及んで長生き?
って思った私は、かなり病んでる。
でも、彼には私の気持ちをお伝えしないと!
「私、長生きしたくないんだけど。」


若いころ、自分の老後など考えたこともなかった。
若くなくなっても、子育てやら何やらで、そんなことまで考えたことなかった。
しかし、同居する前の一年間と同居してからの一年間のひどい状態の
姑を見ていて、強く思った。
長生きは、したくないと。(と言っても、姑の認知症発覚は70代)
娘に迷惑をかけたくないというのももちろんあるが、
自分があんな状態(悪態ついたり、叫んだりetc.)で存在しているのは、
耐えられないと思った。
巷では、『認知症にならないためにこれをしよう』的なものが蔓延しているが、
どこまで信用できる?本当にならない保証はない。
テレビで、『長生きしている人は〇〇している!』みたいなのを見ても
え?まだみんな長生きしたいと思ってるの?と本当に思ってしまう。
孫を見て、できるだけの手伝いをちょこっとしてあげて、天寿を全う
できればなぁと切に願う今日この頃。理想は70代前半。
私、病んでる?


娘には
「もし、ママが認知症になったら、できるだけ初期のまだ訳がわかってるうちに、
認知症だよ。だから施設入ってって言って。病気が進むと入れるの大変だから。
面倒みなくていいから。」
って言ってある。
かなり屈折してるかなぁ、私。





姑と私の日常

私は朝5時半に起床。夫のお弁当を作る。
できたころ、夫と二人で朝食。(6時半)
八割がた食べたところで、娘を起こし、朝食を食べさせる。(7時前)
娘の出発準備(髪結んだり)をしつつ、姑の朝食準備をしながら、
自分の残りの朝食を口に押し込む。
娘を見送ったら、ゴミ出し。洗濯機スイッチオン。
台所に戻ると、姑が起きていて、台所でつまみ食い中。
うっざ。
2.3分待てないか・・・


姑の朝食、準備はしてあるので、温かく出したいものだけ
急いで準備する。(7時半)
親子3人分他の食器を洗う。弁当も作ったので、かなりの量。
自分の出かける準備もしたいところだが、完全には終わらないところで、
洗濯機がお呼び。(8時すぎ)
私は遅くても8時40分には家を出たい。いいや、出なくてはならぬ!
洗濯物を干して、自分の準備をし、姑の昼食準備をするため
階下の台所へ降りる。(8時半)
もちろん、姑は自分の食べ終わった食器は洗ってはない。
それを洗いながら、姑の昼食の準備をする。超忙しい!!
すると姑やってきて、
「この電話取ってくれたんでしょ?どういうことかよく分からないんだけど?」
こっちの方がどういうことかよく分かんねーよっ!
姑の手にはメモが握られている。
またか・・・
「私、電話なんて知りませんよ。そのメモの字お義母さんの字ですよ。」
「だって私、電話なんて取ってないんだから、誰なのっ!」
あなたです。
忘れているのです。
そういう病気です。
なんだかブツブツ言ってますが、そんなの相手にしていたら、遅刻です。
朝からちょっとイラっとしましたが、仕事です。
最近なんだか、パートが楽しい。
どんだけ、家辛いんだ?幸せのハードル低っ。
パートから帰ると、はい、食器用洗剤隠し忘れて出かけたようです。
台ふきん、手拭き、スポンジ等々が洗剤たっぷり水にボールの中で浸かっています。
うっざ。
そして姑の巨大扇風機が階段に鎮座。片付けとけってことね。
とっても遅い昼食を食べて、仮眠30分。風呂掃除などやってから、夕飯づくり。
すると姑がやってきて、
「この電話取ってくれたんでしょ?どういうことかよく分からないんだけど?」
・・・以下省略。
この会話は明日も繰り返されると思われ、また謎のカタカナだらけのメモは
たいした内容ではなかったので、姑入浴中に破棄。


これが私の日常。特にひどい日でも素晴らしい日でもない。
それほどひどい事件は起きなかったが、小さいイライラは積もっていく。






お金のこと

介護をされているみなさん、多かれ少なかれお金のことには
悩まされているようで。
うちの姑は、亡き舅が残してくれた持ち家があり、年金もある。
その年金は、同居を始めてから知ったのだが、おそらく大卒で中小企業に
勤め始めたばかりのOLの手取りくらいだと思う。
結構多い。(家賃が必要なら、それほどゆとりはないかもしれないが)
で、もう1年半くらい全く引き出していない。
最初のころ、通院代や、おやつ代、習い事代など姑が自分で出していたので、
引き出していた。
月3万くらいだが、毎日、私が勝手に引き出して生活費にしていると
責められた。だから、引き出すのをやめた。

少し生活費を出してほしいと夫が言うと
「どうして年金暮らしの年寄りからお金取るのよ!子供が親の面倒見るの当然でしょ!!」って叫んだ。
あ~心の声出たね、って思った。
さすが、アルツさん。


10年前、舅が亡くなった時、姑は凝った墓を建てた。
色から何からこだわりの墓石を一人で決めて、墓石屋さんに注文した。
後日請求書がうちに届いた。(100万ちょっとだった)
息子は金ヅルか!と思うことがたまにあった。
あんな山奥の墓に、姑と一緒になんて、私は絶対入らないもんね!
話それちゃった。

それで、生活費はうちが出し、病院代として月に1万円は義姉が
出すことになった。
義妹はいろいろあってお金は無理。
うちはこれから娘にお金がかかるし、できるだけのことはしてやりたい。
してやりたいからこそ、我慢してここにいるともいえる。
食べたいだけ食べ、水は出し放題の姑に腹は立つけど、
「ババァは、がんばって自分の老人ホーム代貯めている」と
自分で自分に言い聞かせている。


親子3人で暮らしていたころ、小さい家でも本当に幸せだと感じた。
夫が宝くじを買っても、当たると、この小さな幸せが壊れるのでは?と
当たらないことを願ったくらいだったが、これからせっせと私が買おうと思う。
当てて、出て行くぞ!娘を連れて。
旦那はって?
検討中・・・